MBSR8週間コース
2024年10月5日(土)20:00開講!
日時:2024年10月5日〜11月30日
毎週土曜 20:00~22:30
プラクティス・デー(サイレントリトリートなど):
11月16日(土) 9:30~16:30
*対面またはハイブリットになる場合もあります
場所:Zoomオンライン
内容:座る瞑想 / ボディスキャン /ムーブメント(ヨーガ)/
ストレスについて/他
※ [MBSR8週間コースについて]に内容詳細を掲載しております
募集定員:8名(最少催行人数4名 / 定員に達し次第締め切り)
参加費:64,000円
*リピーター割(他開催のMBSRを受講したことがある方)ならびに学割:32,000円
●早割(9/20までのお申込み)59,000円
*正式にお申込みならびに参加費お振込み後、事前面談の調整をさせていただきます。
(キャンセルポリシーも合わせて確認ください)
臨床心理士/公認心理師 /MBSR認定講師/産業カウンセラー/小児発達学博士(PhD)
叶 香代(かのう かよ)
臨床心理士/公認心理師 /MBSR認定講師/Teach b 認定講師(10代のためのマインドフルネス)
お申し込み:申込みボタンから必要事項を入力の上、送信してください。確認後、メールにてご連絡差し上げます。
無料説明会を開催いたします。
マインドフルネスやMBSRにご興味をお持ちの方は、是非、8週間コースご案内をお読みになり、無料説明会にお申し込みいただければと思います。ひとまず無料説明会だけ聞きたい!という方も大歓迎です。また、無料説明会にご参加いただかなくても、本コースへのお申し込みは可能です。
キャンセルポリシー
事前面談後、3日以内に参加キャンセルの申し出があった場合、決済手数料を除き全額を返金いたします。
事前面談後に講師の判断で受講をお断りする場合、決済手数料を除き全額を返金いたします。
それ以外の場合は返金致しかねますので予めご了承ください。ただし、受講までに参加者枠が満たされた場合に限り、 決済手数料を除き金額を返金いたします。
MBSRは8週間にわたる、マインドフルネスの集中トレーニングです。このプログラムは、もともと慢性的な痛みやストレスを抱える人に向けて開発されたもので、取り除くことが難しい痛みに対し、それとうまく付き合っていくことを学ぶことで、人生をより豊かにしていくことを目的としていました。今日では、医療の分野以外にも広く応用されており、世界中の医療機関、福利厚生機関、教育機関、会社経営の現場等で、広く利用・活用されています。
このコースに参加する多くの人は、現在、対人援助職として働いていて、自らの“引き出し”を増やしたいと考えている方、あるいは自分自身の人生との関わり方をよりよいものにしたいと願っている方、そして真にマインドフルネスを学びたいとさまざまですが、私たちはともにMBSRを通して、今ここでの自身の身体や心の状態に気づき、そしていたわりをもってケアできることを目指します。
MBSR 8週間コースについて
標準的なMBSRは8週間にわたり行われ、各回2.5時間のセッションと、6週目と7週目の間にリトリート形式の終日セッション(プラクティス・デー)が行われます。また、各週のセッションの間の6日間には毎日45分間の瞑想(ホームワーク)が組み込まれていて、瞑想実践を通して自分自身への理解を深めていきます。
《週1回のクラス》
各回2.5時間のクラスで、実際の瞑想の練習による体験的・直接的な学び、感情やストレスについての知識についての学び、そして、講師や参加者とのやりとりを通じて、自分自身の理解と学びを深めていきます。
《毎日の個人練習》
各週のセッションの間の6日間は、各自1日45分以上の個人練習を行うこととなっています。
《プラクティス・デー》
6週目と7週目の間に、1日を通して、ご自分と向き合い実践に浸るリトリート形式でご参加いただきます。8週間コースで学ぶことを、どのように日常に活かし、ご自分で継続した実践としていくかの大きなヒントになることでしょう。
申込方法 申込締切は、2024年10月1日(日)まで!!
Step ① MBSR8週間申込フォーム(事前面談アンケートに記入)
Step ② 受講料をお振込みいただき事前面談の日時を予約
Step ③ 事前面談(オンライン、30分程度の個人面談)〜受講の有無を決定
Step ④ 正式申込完了メールを受信
◎お振込先:ゆうちょ銀行 〇二九(ゼロニキュウ)店 当座 0091837 こころメンテ
*お振込手数料は申込者のご負担となります
受講に際しご用意いただくもの
・インターネット環境
・インターネットに接続できるデバイス(PC /タブレット/スマートフォン)
コースで提供されるもの
・コースハンドブック(テキストを郵送します)
・練習用の音源
・MBSR8週間コースを修了され方には修了証を発行いたします。
この修了証はIMA(Mindfulness Based Approaches/ 代表:Dr. Linda Lehrhaupt)の正式な修了証として認定され ます。
受講要件等
・個人練習では毎日45分間の瞑想が組み込まれています。セッションで学んだことを、実践練習を通して徐々に自分自 身の身体に落とし込んでいきます。
・全コース8回すべてのセッションに参加することが望ましく、少なくとも6回以上参加できない場合はコースへの参加 は認められません。
・セッションを欠席または遅刻する場合は、あらかじめ講師に連絡を行う必要があります。
・精神疾患等により医療機関にかかっている場合は参加が認められないことがあります(事前面談で講師より確認させていただきます)。
※例:境界性パーソナリティ障害、統合失調症、薬物依存、アルコール依存、摂食障害、過去に自殺を試みた経験があること、など。
・当コースは医療行為ではなく、その代替行為ではないことをご理解ください。
・他者からの紹介であっても、ご自身の意志で参加をご決断ください。
・グループワークに際しては、参加者同士お互いに敬意をもって、オープンな心で臨んでいただければと思います。
・セッション中には、自分自身の体験についてシェアする場面がありますが、シェアは強制されるものではなく、差支えない範囲でシェアしていただければ結構です。黙っているという選択もあります。
・セッション中に共有されたことは、セッション以外の場に持ち出さないように秘密の保持にご協力をお願いいたしま す。
・セッション期間中は、個人情報保護の観点からファーストネームでの参加とし、参加者間でSNSやメール等を通してのコミュニケーションは原則として行わないこととなっています。
・コースの質の向上などの目的でクラスを録画することがあります。予めご了承ください。
MBSRとは?
内容
MBSRとは?
1979年、MBSR(Mindfulness Based Stress Reduction:マインドフルネスストレス低減法)はマサチューセッツ大学メディカルセンターのストレス低減クリニックで、Jon Kabat-Zinn博士とその同僚によって開発されました。
臨床心理士・公認心理師、MBSR講師(マインドフルネスストレス低減法)。千葉大学大学院医学研究院 特任講師
大学で研究と臨床に従事。認知行動療法、マインドフル・イーティングを治療に取り入れています。
2022年のWHO(世界保健機関)の報告書によると、COVID-19パンデミックの最初の 1 年間に、不安とうつ病の有病率が世界 25 % という大幅な増加を示しました。一方、SDGsが掲げる目標3に「すべての人に健康と福祉を」とあり、私たちは、well-beingを実現するためにマインドフルネスを通して脳と心の両方を休息し、自分自身をいたわり、身体だけでなく、精神的・社会的に満たしたいというニーズを満たすことが可能と考えており、私たちにそのお手伝いをさせていただければと思います。
マインドフルネスは、世界でも有名なGoogleやIntelなどの大企業が社員研修にマインドフルネスを導入し、社員のメンタルヘルスに効果を上げています。またマインドフルネスに関する研究も盛んで、科学的な実証データも数多く報告されています。
松本 淳子 Junko Matsumoto
セラピスト
臨床心理士・公認心理師、MBSR講師(マインドフルネスストレス低減法)、Teach b 認定講師 (10代のためのマインドフルネス)
現在、小学校、大学にてスクールカウンセラー業務に従事。
中年の危機とマインドフルネスをテーマに実践に取り組んでいます。マインドフルネスを学び続けていくことは、自分にとって必要なことであり、ぜひ、皆さまにご紹介して、ご一緒に学んでいきたいと思っております。
セラピスト
叶 香代 Kayo Kano