プロフィール
こころメンテ代表:松本淳子
大阪大学連合大学院小児発達学研究科博士課程修了
(小児発達学博士 Ph.D)
千葉大学大学院医学研究院 特任講師
公認心理師、臨床心理士、産業カウンセラー、また意外にも調理師免許を持っている。
福島県郡山市出身。
キャビンアテンダント(CA)として7年ほど国際線を飛び、 その後CA養成機関の講師を務める。
2003年、臨床心理士の資格取得。
主に教育分野(小・中・高校・大学)で生徒や保護者などの心理支援を行いながら、同時に東海大学や短期大学、専門学校において非常勤講師として心理学全般の教鞭をとる。
その後、防衛省に入り、自衛官のメンタルヘルスに従事。
また、総合病院にて主に小児科や高度肥満症の臨床を行う。
現在は、さまざまな精神疾患を持つ人たちに対して認知行動療法を行っている。
そのなかで認知行動療法の“第3世代”といわれるマインドフルネス瞑想に興味を持ち、マインドフルネスストレス低減法(MBSR)や自分自身を大切に思いやる気持ちを持つ“マインドフルネス・セルフコンパッション”を修得。
また、東京のあるお寺で5日間の坐禅修行を体験するなど、さまざまな研鑽を積んでいる。
一方ではマインドフルネスを導入した企業研修(主に病院)や、新入社員を対象とした接遇研修を長年行っている。
さらに2019年7月に渡米し、マインドフルネスを食に応用した“Mindfulness Based Eating Awareness Training:MB-EAT”のスキルを、開発者であるKristeller博士(インディアナ州立大学教授、エール大学Ph.D)から直接学ぶ。
現在はオンラインによるマインドフルネス食瞑想トレーニングを実施し、その効果研究を行っている。
趣味はバドミントン。黒にんにく作りや自家製干物作りにも凝っている。
2012年から(マインドフルネスプラクティス)「Achtsamkeitspraxis Berlin」の共同リーダー。1985年に精神発達と瞑想への関心が高まり、その後、仏教の修行を実践。イギリスのトリラトナサンガに数年間滞在している間、さらに仏教の実践と研究を強化し、1994年にはヨーガ講師の認定を受けました。2005年のJon Kabat-Zinnの著書「Full Catastrophe Living」に出合い、その内容を深く理解し、MBSRの指導者としての練習とトレーニングを続けました。 2008年にMBSR指導者、翌2009年にはMBCT指導者としてそれぞれ認定を受けました。またMBCL指導者としても訓練を受け、マインドフルネスを深めるため日々研鑽を積んでいます。たとえば潜在的なプロジェクト「仕事でのマインドフルネス」の方向に自らの経験と支援の輪を広げ続けています。私は、さまざまな方法で人々に会い、より多くの気づき、澄んだ優しさが持てるようサポートすることができて幸せと感じています。